こんばんは、ひろしです。今日は作業療法士の仕事についてお話をしたいと思います。
目次
1.初めに
作業療法士が働く分野は大きく分けて3つです。
身体障害分野(老年期障害分野含む)・精神障害分野・発達障害分野・3つの分野に分かれます。
各分野について簡単に説明していきたいと思います。
2.各分野について
①身体障害者分野と老年期障害分野
分けて記載されている文献もあると思いますがここでは同じ分野として記載していきます。
主に一般病院や整形外科病院等の身体に障害がある方に対して作業療法を行う分野です。
脳梗塞や脳出血等の脳血管疾患やその後遺症、骨折等の整形外科疾患に対して治療やリハビリを行います。
働く場所は総合病院や内科・整形外科・脳外科等の病院やクリニック、老人保健施設、訪問リハビリ・通所リハビリ(デイケア)、通所介護(デイサービス)、特別養護老人ホーム等の老人福祉施設等です。もちろん精神的な治療も並行して行っていることが多いです。
病院やクリニックでは理学療法士(PT)や言語聴覚士(ST)、社会福祉士(MSW)と役割分担を行い、協力してリハビリや治療を行っています。もちろん医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、介護支援専門員、介護福祉士等とも協力して行っています。自分はほとんどこの領域で治療やリハビリを行ってきました。
②精神分野
精神科病院や精神科クリニック、精神科デイケア等で精神科作業療法、リハビリを行っています。公認心理師や臨床心理士(CP)、精神保健福祉士(PSW)と協働して行っています。もちろん医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、介護福祉士等とも協力して行っています。
③発達障害分野
小児科領域です。小児科病院・クリニック、障害者施設等での治療やリハビリを行います。理学療法士(PT)や言語聴覚士(ST)とも協働するこもあると思います。最近は放課後等デイサービスで保育士等と協働して行うことも多くなっています。
3.最後に
今回は、おおまかではありますが作業療法士の仕事の分野について説明しました。
作業療法士の仕事がだいたい把握できたのではないかと思います。
少しでも作業療法士(OT)に興味を持ってもらえたら幸せです。
今後は各分野に焦点を当てた記事も書いていき作業療法士の魅力を皆様にお届けしたいと思います。
最後までありがとうございました。(^_-)-☆
次回からも資格や健康、病気、リハビリ、ダイエット、運動、
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