医療職の給料UPや自分の価値を高める転職のすすめ

医療職の給料UPや自分の価値を高める転職のすすめ

目次

1.医療職の昇給について

 医療職の給料は、他の職業と比べ初任給では比較的高いのですが、公立病院等の公務員等を除き昇給があまりないところが多いのではないかと思います。私もいつの間にか大卒の友人達の年収に抜かれています。自分の回りの医療職もそういう方が多いような気がします。
 それではどうすればいいのか、自分の価値を上げるため、キャリアを積む、大学院に進学し学歴をあげる、研修等で知識やスキルを身につける、そして資格を取得する等、色々と考えられます。しかし、これだけではなかなか上がらないのが現状ではないでしょうか。
上記を行っているという前提で、
医療職が給料を上げる一番、簡単な方法は転職です。
給与は自分の価値に対する評価です。安く見積もられていませんか。

2.実際の転職について

 私も何度か転職していますが、その度に給料は上がっています。逆に給料が上がらなければ転職しません。
 お金じゃないとはいえ元々、安い給料では生活できないのも現実ではないでしょうか。
自分は転職により100万近く、年収を上げることに成功しています。
 はじめの頃は自分で交渉していましたが、中々自分の事をアピールするのは難しいです。私の妻も自分の希望する金額を提示できずに安い給料のまま働いたり、転職を諦めたりというこど多かったです。
相手方の給料の提示を断り、自分の望む金額を要求するのは勇気がいります。
よって最近は私も妻も医療職專門の転職サイト等を利用しています。ちなみに作業療法士や看護師、ソーシャルワーカー、ケアマネ、心理職等の友人も使っている人が多いです。
すぐには転職しない時でも、いい条件の求人を見逃さないように、常に色々な転職サイトに登録し、情報収集は行っています。

3.自分でハローワーク等で転職する場合について

 やはり自己アピールが自分でどれだけ出来るかにかかってます。
まずは履歴書や職務経歴書にどれだけわかりやすく、そして詳しく書けるが勝負ではないかと思います。
 自分がどんなことをしてきたかのか、どんなことが出来るのか、そして何を学んで来たかをしっかり書ければ、評価はグッと上がるのではないかと思います。
(履歴書と職務経歴書に関しては、ハローワークで仕事を探す時だけでなく、転職サイト等で探す場合にも有効だと思います。)
 また、面接でそれをわかりやすく伝えられるかも大切です。プレゼン力が大事になります。
日頃からそういうことを好んで、出来る人は面接でも力を発揮しやすいと思います。私は好きではありませんが自分の力を高めるために率先してやるように心がけています。

4.転職に有効な履歴書・職務経歴書の書き方や面接の受け方について

 私の場合はまず、看護師や作業療法士としてどんな事をしてきたか、そして学んできたかを詳しく書きます
 それを踏まえて自分が今、何が出来るのか、病院や施設にどんな利益をもたらすかを詳しく書きます。
就職先にどんな良い影響を与えるかをアピールすることが大事だと思います。
正直、短い面接で全て伝える至難の技です。履歴書や職務経歴書で相手先に、先に伝える事は非常に有効だと思います。
面接ではその病院や施設の決まりきった質問に加え、履歴書や職務経歴書に書いてある事に関しての質問を受けるだけで済むことが多いです。ここまでしておけば楽ですね。
しかし、給料の交渉まではなかなか出来ないものです。

5.転職サイトのサポートを受ける場合の転職について

 

 履歴書や職務経歴書を書いて、転職サイトの情報収集が終われば勝手にサイトがアピールしてくれます。
自分でアピールするよりも何倍も上手くアピールしてくれる所が多いのではないかと思います。
履歴書や職務経歴書の書き方も指導してくる所もあります。
そして何より自分の希望の給料を交渉してくれるというメリットがあります。自分が交渉するより高くなる場合が多いです。

6.転職まとめ

 

 以上の事より、圧倒的にハローワーク等で探すより、ナース人材バンクやマイナビコメディカル等の医療・福祉系転職サイトに登録して探してもらうほうが楽ですし、給料も高くなる可能性が高くなるのではないかと思います。
ホントに希望を言えば勝手に探してくれます。私や私の妻、友人・知人も使っている人が増えてきています。
 著名な転職サイトを下記にまとめておきますので、給料を上げたい、自分の価値を認めてくれる病院や施設で働きたいと思う人は、ぜひ登録してみてください。
先ほども述べましたが、
今すぐ転職する気はなくても、いい条件の求人を見逃さないように色々な転職サイトに登録しておいて、情報収集を怠らないのが大切ではないかと思います。
転職についてはいつでも相談に乗りますのでTwitterフォロー後、Twitterで相談してください。 @hiroshi1111com
Twitter@hiroshi1111com
最後まで、ありがとうございました。




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