看護師の職域や業務範囲の広さ、就職が有利な状況やその理由・将来性について　‘‘看護師の魅力を語ります‘‘他の分野に転職を考えている看護師も必見です

こんにちはひろしです。なんと今日は看護師の職域や業務範囲の広さ、就職が有利な状況やその理由について等の看護師の魅力を語ります

1.はじめに

まず最初に　看護師は名称・業務独占資格です。

その職域・業務範囲の広さについては目をみはるものがあります。

わたしも、看護師になる前、作業療法士しか持っていかった頃、その職域の広さや業務独占を羨ましく思ったものです。

求人が多い理由として、職域や業務範囲の幅が広く看護師が必要な職場が多いのにもかかわらず全然供給が足りていないからだと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師の数が足りないと言えると思います。

求人数に関しても医療系職域のなかでも、ずば抜けた求人数を誇ります。あくまで個人的な見解ですが就職に困ることはないと思います。将来性がある資格だと思います。

2.実際の職域・業務範囲の広さについて

実際の職域の広さは医療系資格の中で一番広いと思います。

おそらく医師より広いと思います。

一般病院、精神科病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム等の福祉施設などなど、医療福祉系の施設で

看護師がいないところは、ほとんどないでしょう。

実際に作業療法士免許を取ってから看護師がいない施設で働いたことは一度もありません。

業務範囲についても圧倒的です。看護師が行えない仕事はほとんどありません。

おそらく、医師しか行えない医行為等、薬剤師の調剤等❨薬剤師の業務独占部分❩と診療放射線技師が行う放射線を使った検査や治療等❨診療放射線技師の業務独占部分❩以外は、ほとんどできます。

実際にできるかできないかは別にして、理学療法士が行う理学療法、言語聴覚士が行う言語聴覚療法等、作業療法が行う作業療法等のリハビリも全て行うことができます。

現に、この３職種が増えるまで看護師がリハビリすることが圧倒的に多かったと思います。

いまだに特別養護老人ホームでは機能訓練士として看護師がリハビリを行っているところが多いです。

自分がいる特養では作業療法士であり看護師でもある自分が行っています。

それと、先程、述べた放射線を使った検査以外の検査もほぼ行えます。

夜勤帯に臨床検査技師や臨床工学技師がいない場合、看護師が自ら採血等行い、そのまま採取した血液を機械を使って検査まで行うところはいまだに多いと思います。作業療法士は、リハビリ職種の中での何でも屋ですが、看護師は医療職種全てのなんでも屋と言えると思います。

その職域は広すぎると言っても過言ではないでしょう。

看護師の仕事は資格さえ取ってしまえば就職先は色々あると言えます。

3.業務独占について

看護師は診療の補助と療養上の世話という2つの独占業務を持っています。

診療の補助というのは病院や診療所❨クリニック❩、老人保健施設等で医師の指示を受けて働く部分です。

医療行為というは医師・助産師・看護師等にしか行えないようになっています。

ただ、医師の指示を受けて働くだけでなく、医師の処方した薬や点滴が正しいか、この治療が本当に合っているのかなど、医師の治療のチェック機関でもあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終的に薬を服薬させたり、点滴を打つのは看護師が行うことが多いですから。

医師の処方した薬や点滴が間違っていないか、正しい処方であるのかの確認は薬剤師も行います。薬剤師の重要な役割と言えるでしょう。

それともう一つの業務独占は療養上の世話です。

この部分に関しては医師の指示がいりません。

看護師が医師がいないところで働く場合はこの療養上の世話という業務独占部分で働いています。

褥瘡の際のポジショニング等はこの療養上の世話の範囲内で行っていると思われます。

療養上の世話に関する業務を挙げれば切りがないくらいたくさんあります。

それだけ看護師の仕事は多岐に渡ります。

4.就職について

職域の広さ、業務範囲の広さだけでなく、求人数に関しても圧倒的です。

令和4年3月25日現在でハローワークを検索したところ看護師、准看護師合わせて全国、正社員だけで37435件でした。

パートまで合わせると全国で63132件でした。まあ圧倒的です。おそらく当分は仕事に困ることはないと思います。

おすすめです。転職の幅も広いです。転職については最後の６．転職についてでまとめています。医療職において給料を上がる方法はやはり転職だと思います。

それと転職には転職サイトがおすすめです。登録して働きたい職場の条件を登録しておけば勝手に探してくれます。給与交渉等もしてくれたりするのでお勧めです。私も私の妻、友人・知人も使ってます。色々してもらえるので、めんどくさくなくていいですよ。

5.まとめ

今回は看護師の魅力を存分に伝えられたと思います。

業務範囲・職域に関しても申し分ないです。

その分野が合わなくても他の分野で働けるのは本当に魅力です。

例えば一般病院が合わなくても精神科や施設等、職域は無限に広がっています。

やりがいしかありません。

ただその分、責任は大きいです。

現在は診療の補助の部分でも特定行為看護師という資格ができ、医師の指示がいらない看護師ができています。

給料に関してもけっして高くはありませんが平均賃金よりは高いと思います。

また夜勤をしたら賃金が跳ね上がる職種でもあります。

一晩、約1万から2万くらいもらえます。

求人数に関しては先ほども述べましたがおそらく全医療系資格の中でも圧倒的に多いと思います。

冒頭でも言いましたが、求人が多い理由として、職域や業務範囲の幅が広く看護師が必要な職場が多いのにもかかわらず全然供給が足りていないからだと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師の数が足りないと言えると思います。

こんな魅力的な看護師にあなたもなってみませんか？　　　　　　　　　　　　看護師のなり方に関してはこのブログ内の　　　　　　　　　　　　　　　　　　“看護師になる方法“で説明しています。

６．転職について

スキルアップ＝給与アップとはいかないのが医療の世界ではないかと思います。給与アップにはやはり転職が一番の近道ではないかと思われます。下記サイトで給与がアップして転職した方も多数、おられますので登録して相談するのもひとつの手かと思います。　　　　　　自分も何度かの転職により給与を上げてきています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　派遣登録も給与アップにつながる一つの手段ではないかと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　給与がなかなか上がらないという方は検討しても損はないと考えます。

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