看護部長の仕事について

看護部長の仕事について

今回は看護部長の仕事についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください!

目次

 

 

1.看護部長の仕事

 

看護部長は基本あまり現場に入ることはありません。監査の対策や研修の手配、看護部全体の管理をしなければなりません。院長や副院長等に協力して病院の運営にも関わります。看護職というより事務職や管理職に近いイメージです。

病棟師長が不在の場合は本当に大変で現場の勤務表を作ったり、週間業務を組んだり、休みの人が出ると勤務変更したりと部長業務が出来なくなります。看護師不足の世の中でそういった看護部長も多いのではないでしょうか。

2.看護部長へのキャリアアップ

 

看護部長へのキャリアアップの方法ですが一般的には主任→師長→副看護部長→看護部長と上がって行きます。看護師のスキルだけでなく管理能力が問われます。むしろ、管理能力は必須と言えます。また学歴や資格等も関係してくると思います。

私の場合は少し特殊です。作業療法士・看護師→リハビリ室責任者→→リハビリ室室長→リハビリ部門責任者(俗にいうリハ部長みたいなもの)・医務室アドバイザー→デイケア室長・衛生管理者→看護部長です。他にこんな人はいないかもしれません。学歴はただの大卒ですが、資格と管理能力で選ばれていると思います。

3.看護部長以外の仕事

 

たまに現場に入ることもありますが入るとしたらリハビリ職で入ることが多いです。寝たきりの方の姿勢のポジショニングや歩行方法の検討などです。これらも看護師の業務独占である療養上の世話にあたるからです。

看護師の業務独占である療養上の世話と診療の補助に関しては他のブログをみて頂けると嬉しいです。

看護師資格だけでなく、作業療法士・公認心理師・社会福祉士・精神保健福祉士等を保有することで看護の知識だけでなく法律やリハビリ等の知識も使ってトータル的にプロデュース出来ることが自分の強みです。

4.まとめ

看護部長になるためにはまずは看護師になることが必須です。その上で診療看護師や特定看護師・専門看護師・認定看護師などにキャリアアップして行けば道は開けると思います(診療看護師・特定看護師については別の私のブログを参考にして頂けると幸いです)。https://hiroshi1111.com/wp-admin/post.php?post=720&action=edit

出世が全てではありませんが仕事をする上で、出世を目指すことは仕事もモチベーションアップに繋がります。

責任も増えていきますがそれだけお給料も増えるということです。

そして、キャリアアップには転職が一つの方法となります。求人サイト等を使って自分の実力を買ってくれる職場を探してみてください。自分で探すより良い条件の職場が見つかるかもしれません。

 

ひろし先生

最後までありがとうございました。


ナースパワー人材センターは看護師専門の職業紹介所として全国初の労働大臣許可事業所となり最も歴史のある30周年を迎えました。 現在では業界最大の全国15営業拠点と10万名の看護師が利用する信頼と実績のある看護師紹介会社です。 弊社は他社には無い独自の勤務形態である『応援ナース』という制度があり多くの看護師から大変好評で登録者が増大する要因の1つとなっています。この制度は6ヶ月の期限付き雇用契約で都市圏の場合、月収45万円が保証されるといった制度で毎年2000名以上の看護師がこの制度に参加しています。 またこれ以外にも全国15の支店網がある事により業界でも屈指の看護師の登録者数を誇り、全国の求人先も40,000件以上となっています。 創業以来『看護師本位』の紹介を行っており看護師さんの気持ちを最大限に尊重した心ある転職サポートを実践しています。看護師から選ばれるコンテンツが満載のナースパワー人材センターは業界の先駆者として今後もまい進して参りたいと考えています。 「他社との6つの違い?  ナースパワーの特徴」 1.看護師専門の紹介会社として、厚生労働大臣許可30周年を経過しました。 2.全国に15支店を有する業界最大級の会社で、看護師のニーズに対応しています。 3.実求人先が全国40,000件以上。長い歴史をかけた求人先数が圧倒的に多いので、選択肢が拡大します。 4.看護師の専門的な就職相談は、30年の歴史がありノウハウが蓄積されています。 5.就職相談にあたる、職員コーディネーターはレベルアップ研修を受講しており、担当によるバラツキがない。 6.新しい働き方「応援ナース」は当社独自の商品として開発され平成15年から人気を呼んでいます。




 

 

 

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