こんばんわひろしです。ひろしは第4回公認心理師国家試験合格者です。今回は公認心理師国家試験を一発合格できる勉強法について説明したいと思います。
ひろし流勉強法は短い時間で効率的にできる勉強法です。
忙しい人必見です!
目次
1.はじめに
正直、精神医学・心理学については作業療法士、看護師、精神保健福祉士である程度学んではいました。
しかし精神医学は得意でしたが心理学どちらかというと苦手分野でしたね。
でも、公認心理師の国家試験は、ほとんど心理学なので正直に言って初めはチンプンカンプンでした。
それに研究法もすっかり忘れていました。
ほんとに全然最初はわからなくて泣きたかったです。
しかしそれが何故、大逆転で合格出来たのか記事にしました!
受験勉強期間は半年。休みの日と休みの前の日は一切、勉強はしませんでした!
2.実際の勉強方法について
①教科書は何を使ったか
まず、とにかく社会人なので時間がない。
どうやったら受かるか考えた結果、2冊の問題集をひたすら通ることにしました。
(本当は一冊がいいんですが口述する2つ使わざるえない理由が・・・)
2冊とも一問一答ではあるんですが・・・。
翔泳社の心理教科書の一問一答とZ会の公認心理師1問1問(ブルー)でした。
前者は一問一答とはいえ問題が少なく、説明部分が多かった。しかし非常にわかりやすかった。
後者は問題だけであり多くの問題を何回も通りたいという自分が望むものでしたが説明文が自分のレベルでは難しかった。
勉強を始めた半年前はもちろん、どちらもちんぷんかんぷんでしたよ。
それと、翔泳社の心理教科書のテキストも買いましたがたまに調べるのに使うくらいでした。
②実際にどう勉強したか
Z会の公認心理師1問1問に関しては一日8ページ昼休みに通るだけでした。
もちろんさっと通る。
前の日に通った4ページと今日の4ページと合わせて8ページです。
次の日には前日の4ページの復習と新たな4ページを通ります。
まあ、記憶の忘却曲線的にはこの2回の間でもう一回位、通ったほうが記憶が定着するかも知れませんが自分は前の日に覚えたものを次の日も再度覚える2回だけで十分6割くらいは取れるくらい記憶は定着しました。
最初は覚えられなくてもさっさと通って何回も通るこれがコツです。
完璧に覚えようとせずに最終的にも6割程度覚えるつもりがいいと思います。
❨最初 1割も覚えてませんでした。とにかく覚えてなくても何度も通ることが大事です。いつか覚えられるようになってます。❩
半年間で仕事の日の昼休みだけで15回くらいこの問題集を通りました。ちなみに週休2日です。
時間にして15分くらいです。
家に帰ってからは30分程度、心理教科書の一問一答をひたすら読みました。
同じく一日8ページです。
前の日に通った4ページと今日の4ページと合わせて8ページです。
次の日には今日の4ページの復習と新たな4ページのを通ります。最終的に15回くらいは通ることができました。
最初のころはほんとに読んでるだけでしたがだんだん頭に入っていきました。
3.最後に
一応は覚えるつもりで通りますが、最初のうちは覚えられなくても全然OKです。
でも何度も通ることでいつのまにか覚えていると思います。
さっとでいいので何度も何度も通ることと、前の日の復習をしっかりすることが記憶を定着させるコツだと思います。
実際は6割程度覚えるつもりでさっと通れば7割以上は覚えてると思います。
実際自分も7割くらいでした。
大事なのは覚えようとしてそこで立ち止まらないこと。どんどん飛ばして行きましょう。
何度も通るうちに、わかるようになります。
時間がない社会人には必須の勉強法だと思います。
ただ、自分は受験勉強期間は半年で仕事の昼休み15分、夜30分の勉強量でした。
(休みの日と休みの前の日は一切、勉強はしませんでした。)
しかし。今回は3カ月ちょっとしかないのでもう少し勉強量を増やす必要があると思います。
勉強法には合う合わないがありますので、このやり方が必ず合うとは限らないかもしれません。
でも、このやり方が一番効果的であると自分は確信しています。
合う人はこのやり方で必ず合格出来ると思います!
最後までありがとうございました。(^_-)-☆
次回からも資格や健康、病気、リハビリ、ダイエット、運動、